給食だより④
風邪の流行る季節です。
手洗いうがいでの予防も大切ですが、基本は栄養バランスの良い食事です。
風邪のウイルスを防ぐには免疫機能を高めること、身体を温めることが大切です。12月は食生活や生活リズムも乱れやすくなります。普段の食事に気を配りながら風邪に負けない身体づくりをして早めの予防・回復で年末を乗り気りましょう。
〇身体をあたためるメニュー
鍋・おでん・うどん・雑炊・おじや
スープ・シチュー・グラタン など
〇身体をあたためる食品
ネギ・ニラ・タマネギ・ショウガ・ニンニク
カボチャ・ゴボウ・ニンジン・ダイコン など
R7 給食だより③
身体に大切なカルシウム
カルシウムは、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、骨ごと食べられる小魚、豆腐や納豆などの大豆製品、野菜類や海藻などに多く含まれています。なかでも牛乳や乳製品は、他の食品に比べてカルシウムの吸収率が高いうえに1回の摂取量も多いので効率よくカルシウムがとれます。カルシウム不足はビタミンDが不足によって起こることもあります。ビタミンDが不足すると体内でカルシウムが吸収されにくくなるため、魚(カツオ、サンマ、イワシ、サケなど)、きのこ(きくらげ、しいたけ)といったビタミンDを多く含む食材を積極的に摂取することも大切です。
保育園の給食とおやつだけでは、一日のカルシウムを補うことは困難ですが、さまざまな食品からカルシウムがとれるような献立作成を心がけています。
| カルシウムを多く含む食材 | 含有量(mg) | カルシウムを多く含む食材 | 含有量(mg) |
| 牛乳 200㎖ | 220 | ヨーグルト80g | 96 |
| 6Pチーズ 1P | 126 | 木綿豆腐100g | 86 |
| さば水煮缶1/3 | 164 | ひじき 5g | 70 |
| 小松菜 70g | 101 | しらす 大さじ1 | 17 |
| 水菜 70g | 125 |
夏野菜を食べよう!
夏野菜は水分を多く含み、体温を下げる働きがあります。汗で失われるミネラルやビタミン類も豊富でだるさや疲れをとってくれます。生食や簡単な調理法でおいしく食べられますのでなるべく積極的に食べましょう。
| トマト | 赤い色に含まれるリコピンは、老化防止やガン予防に効果的です 7月25日(金)の給食【ブロッコリーとトマトのサラダ】に入っています |
| きゅうり | 身体にこもった熱を取り省く作用やビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれる 美肌効果や動脈硬化予防、老化防止にも期待できます |
| なす | 水分・ビタミン・ミネラル・食物繊維がバランスよく含まれて、むくみの予防や便秘の解消などの効果があります |
| オクラ | 独特のぬめりは整腸作用やコレストロール低下作用があり、タイひょく増強に有効 |
| ピーマン | ビタミンC・βカロチンが含まれているので疲労回復効果を持っている 7月2日(水)の給食【酢豚】、7月24日(木)の給食【カラフルチンジャオロース】に入っています |
R7 給食だより②
4.5月の旬の食材【タケノコ】
たけのこもあたたかさとともに土から頭を出します。水煮は年間を通して出回っていますが、香りや味は生から調理したものにはかないません。ゆでたり、炒めたりして、この時期だけのおいしさを味わいましょう。ゆでた後に節の間などに白く固まっているのはチロシンというものです。水に溶けにくいために浮き出てきますが、体に悪いものではなく、必須アミノ酸の一種なので安心して食べられます。
お給食では4月22日(火)にカラフルチンジャオロース、5月15日(木)に竹の子ごはんを提供します。今回はカラフルチンジャオロースの作り方を紹介します。彩りも鮮やかで食欲がわきます。また、こどもたちにも人気のメニューです。
カラフルチンジャオロースのレシピ
作り方
①ピーマンは繊維を切るように千切りにし、やわらかく茹でる。
②鍋にごま油を入れ、肉、酒、塩、生おろし生姜、にんにくを入れて炒める。色が変わったら茹でて千切りにしたたけのこ、千切りにした人参、スライス切りにした玉ねぎを入れる。玉ねぎが透き通ったら黄色パプリカを入れる。
③aの調味料を入れ、①を入れる。
④テンメンジャンを加減しながら入れる。
⑤片栗粉を同量の水で溶いて全体にまわすように入れる。
・肉の臭みを消すために生おろし生姜を使います。
・生のたけのこを使う場合はアクが強いので米ぬかを加えて茹でると良いでしょう。
R7 給食だより①
5月になると、緑色が鮮やかなグリンピースやそら豆、アスパラガスなどが出回ります。香りや味にちょっとくせはありますが、ほかの季節と比べてグリンピースは食物繊維が豊富で野菜の中でもトップクラスです。そら豆は亜鉛とビタミンB₂、アスパラガスはカロチンやビタミンC、Eの栄養価が高く万能野菜といえます。またほかの5月の旬の食材では、新ごぼうやたけのこ、新じゃが、キャベツ、メロン、夏みかん、あじ、かつおなどがあります。
旬の食材は味がよく、その時期に人間が必要な栄養素を旬のおいしさを給食で味わってもらいたいと思います。
食べ物の大切さと食事のマナーを学ぶ
豊かな感性を育み、楽しめる給食を目指しています

幼少期に多彩な食材の味を知ることは好き嫌いを減らすだけでなく、味覚を刺激し、大人になってから豊かな風味が楽しめる感性を育みます。
また、幼いうちから食べ物の大切さや料理してくれる人へ感謝の気持ちを芽生えさせることも、とても大切です。
若竹保育園では、園児たちが自分でその日の給食で使用する食材を収穫したり、調理に参加したりするイベントを設けています。
自分の手を動かして収穫したり作ったりした料理には愛着が湧きますので、嫌いな食材も抵抗なく食べられるようになる園児も多いです。
季節感やイベントにマッチした給食メニューを心がけています

旬の食材を使用したメニューやイベントに合わせたメニューも多数用意しています。
ひな祭り・クリスマスなどのイベント日の給食では、味だけでなく見た目の楽しさにもこだわったメニューを提供しています。
園児たちがいろいろな食材や料理に興味が持てるよう、食育に力を入れています。
食事のマナー指導にも力を注いでいます

大人になってからも箸の持ち方がおかしかったり、「いただきます」「ごちそうさま」などといった食事中のあいさつができなかったりする方は少なくありません。
若竹保育園でも、子どもたちがただ食事を楽しむだけでなくしっかり食事のマナーも身に着け、食材や料理してくれた方への感謝の念を育てるような指導に務めています。
食育とアレルギー対策

幼少期に身についた食習慣は大人になってからの食生活にも大きく影響します。子どもたちが将来心豊かな生活を送るためにも食育は欠かせません。
また、幼少期には食物アレルギーを発症する子も多いため、心配されている保護者のみなさまも多くいらっしゃるでしょう。
食物アレルギーへの対応

たくさんの食材を食べて好き嫌いをなくし味覚を育てることも大切ですが、幼少期は食物アレルギー症状を発症しやすい時期でもあります。
若竹保育園では保護者のみなさまとの情報共有に力を入れ、園でアレルギー症状が出ないように最大限、安全対策を行っています。
卵、乳製品、小麦、エビなどの食物アレルギーをお子さまが持っていることがわかった場合は、かならず園までご相談ください。代替食の準備などの対応をさせていただきます。
なお、成長につれてアレルギー症状が治まった場合は、まずご家庭で徐々にアレルゲンとなる食物の解除をしていただき、問題が無いようでしたら保護者さまと話し合ったうえで保育園の給食でも解除をおこないます。その際も医師へのご相談のうえ進めていただくよう、ご協力をお願いいたします。



